R7大北圏域自立支援協議会②
2025.06.24
令和7年6月24日(火)「障がい理解の啓発活動をする部会」
部会長・副部会長を選出後、今年度の活動計画を検討。
活動計画(案):当事者・当事者の家族を対象とした「地域での暮らし」についてアンケートを作成。圏域内の事業所で配布、回収していただく。まとめたものを、地域での役員会、会合等で見ていただき、地域の方、自治会等に障がいに対する理解を深めて頂けるような啓発活動を行う。また、ドキュメント映画(「みんなの学校」)の上映を企画する。
~部会員として思うこと~
私達、相談支援を担う者は、目的(何のために、 どんな課題を解決するために)、目標(何を目指して)、手段( どんなことをする) というフレームで個別課題や地域課題を解決するためのプランを検 討していく。手段/映画 目標/障がい理解の啓発 目的/地域の包容力向上
目的の背景にある課題は支援者側より『担い手不足の深刻化』 が挙げられいるけれど、ご本人やご家族の声がないなぁと感じた。
そのことをお伝えして、アンケート実施を提案。当事者やご家族が地域生活でどのようなことを感じ、どんな地域になって欲しいと希望しているか、それを解決する為に、人口(労働人口)現象による担い手不足を解決するという課題が出てくるのではないか。
ニワトリが先か卵が先かと言われるかもしれないけれど、やっぱりご本人・ご家族のニーズが先だと私は思う。